【070126】

 リアル温泉地帯に来てます(シツコイ)。

 この日は、友人の運転で有馬温泉へ。
 昨日もそうだが、有馬も友人宅から車で1時間とかからない。
 なんとまあ大阪という地理の便利なことか。
 正確には、友人宅は尼崎なんだがな……。

 宿発施設用のしか無い中、ようやく止められた駐車場は、運良く公共浴場のそば。
 この施設、屋外では無料で足湯が体験できるのだが、さっそくカップルが足を入れようとすると、
 「そこは子供用だよ。」と地元の長老のツッコミ。
 その後、ここが有馬名物「金の湯」の源泉であり、公共浴場を設けるのに苦労した話などを、長老らしく得々と論じる。

 で、周囲を一巡りして、浴場へ。
 当然、湯殿は撮ってない。
 まあ、久し振りの温泉なので堪能はしたが、マニアではないので何が他所とどう違うかは感得できない。

 温泉を後にした後、友人の嫁さんに買い物を頼まれて、ハイソの街、神戸へ。
 買い物に寄っただけなので、神戸を象徴するような場所には行かなかったが、余所者の錯覚か、なんとなくハイソな感じはしたよ、うん。
 排気ガス臭はとてもリアルだったが(苦笑)。
 少し離れて止めてあった車に戻る途中、穴場っぽい酒屋が目に留まったので、中に入って、友人が南米ワインを衝動買い。

 友人宅に戻った後、なんと河豚鍋屋でご馳走してもらったが、その前後から友人宅をお暇するまで、
 子供等に散々もみくちゃにさていれたので、カメラを握る気力も潰えていた。

 そして半ば這う這うの体で帰りのバスに乗り込み、東京を目指しましたとさ。

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