勇者がバイウムタッチすると、石化が解けて肌色が戻り……。
 







 立った!バイウムたんが立った!
 んで永年凝りに凝った肩をほぐし、一咆えしたところで、台座からいきなり消えたかと思ったら矢庭に戦闘開始。

 表示制限を最大(VeryLow)にしていたので、魔法の着弾だけ見えてバイウムの雄姿(?)映らず。
 振り返ると、天使もいつの間にか降臨していて随所で修羅場に。

 で、バイウムの姿を捉えたかと思ったら、その距離だともう、
 デカ過ぎて画面に収まりゃしない(苦笑)。
 
 しかもそうこう奔走している内に、
 
 SS撮るどころか、戦闘にロクに貢献しない内に早くも決着が(汗)。

 しかしここでまた一悶着。
 こないだのようなレベル無制限イベントならいざ知らず、バイウムにも挑もうというレベルにまでもなってまだ、
 主催の指示意向が汲めないPCが(苛)。
 アンタラス騒動の熱も冷め遣らぬドビ鯖、
 「殺して止めろッ!!」
 と、LAPTの近接までPKにかかるのほど皆が激烈になるのは至極当然かと。
 てか、こういうLAモノは例えLA班でも、遠距離職以外は誤解を招かぬよう手を止めるべきかと(苦笑)。

 それでも漲り続ける文字通り不心得者が1人。
 後で耳に挿んだことだが、どうやら日本外国籍の「一般」プレイヤーらしい。

 このLAが取れるかどうかの、バイウムを引き回しの時間がまた長く感じられたワケだが……。
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